muttnik
プロフィール
Michio Koshikawa
1965年生まれ、静岡県出身。助監督、劇場勤務、演劇活動、配給会社勤務を経て、1999年に映画製作・配給会社スローラーナーを設立。ラース・フォン・トリアー監督『イディオッツ』(98)、アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』(05)などの宣伝・配給を手がける。また、数多くの映画賞を受賞した熊切和嘉監督『海炭市叙景』(10)、ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』(12)などをプロデュース。15年、『アレノ』で劇場長編映画監督デビュー。第 30 回高崎映画祭絵で最優秀主演女優賞とホリゾント賞(監督)を受賞。17年『海辺の生と死』、『月子』、『二十六夜待ち』の3本の監督作品が公開。『海辺の生と死』により第 27 回日本批評家大賞新人監督賞を受賞した。監督作に『月子』『二十六夜待ち』(17)、『愛の小さな歴史』『夕陽のあと』(19)、『あざみさんのこと』(20)、『アララト』 (21)、『背中』(22)、『さいはて』『路辺花草』『水いらずの星』(23)などがある。
ありがとうございました!
2020年6月1日
この状況下で何かできることをと続けてきました脚本の期間限定公開を。6/1で終了しました。望外に多くの方に読んでいただけたようで、とても嬉しいです。ありがとうございました。
人と人が顔を合わせること、場とは何か、私たちの仕事がどんな仕事なのかを考える日々でした。このHPは脚本を公開するために急遽作りましたが、このまま継続し、時折何か書いていこうと思います。
わたしは、3月に撮影した作品の編集と仕上げをしています。もちろんリモートですが。おいおい公開のお知らせもできると思います。
非常事態宣言は解除され、劇場も再開されるようです。でも、まだ気を緩めることができない日々が、私たちには続くと思います。どうかみなさん、くれぐれもご無理をなさらず、気をつけてお出かけください。そして、また映画館でお会いしましょう。
(写真は、正一さんの版画です。)